6,434人もの死者を出した『阪神淡路大震災』から気づけば17年です。
その頃は、まだ本社が大阪府八尾市にありました。
が、住居は西宮は甲子園の側でした。
近くの阪神高速は倒れるし、
経験したことの無い尋常ならざる揺れに脅えました。
会社に行くのに大変苦労したことを、
今でも昨日のことのように思い出されます。
現在は復興が進み、人口も震災以前よりも上回るほどです。
それでも心に刻まれた見えない傷跡は残されています。
完全に傷を癒すことは出来ないかもしれませんが、
克服し前に進もうとする人の思いは凄いものだと思わされます。

東北地方の震災は地震だけでなく、
原発被害とゆうのもあります。
除去されるのが何年かかるかもわからない不安も、
１つの『災害』のような気がします。
同じ震災被害者と1つに片付けてしまっては申し訳ない思いですが、
微力ながら応援していきたいと思います。